交通事故・労災
交通事故・労災
事故の直後は、はっきりとした症状がなくても身体が損傷を受けている場合があります。
よくある「むち打ち症」の場合では、数日経過した後に徐々に痛みが現れることがあり、慢性化する恐れもあります。
交通事故にあったときは、一度検査を受けることをおすすめいたします。
各社自賠責保険にも対応しています。
交通事故に伴う様々な痛みや体の不調など、まずはお気軽にご相談ください。
2次災害を防ぐため安全な場所に移動し、「氏名・連絡先・車のナンバー・保険会社等」の相手側の情報を聞いてください。
事故現場や自動車などの損傷箇所の撮影や、目撃者の連絡先を聞いておくと、相手と言い分が食い違った場合、役に立ちます。
事故後は、後から痛みが出てくる場合も多いです。
痛みを感じなくても必ず医療機関を受診してください。
また、あまりにも間が空いてしまうと事故との因果関係に疑問をもたれ、結果補償や慰謝料にも影響が出てきます。
当院は、労災指定医療機関になっています。
業務や、通勤中に怪我をされた患者様でもスムーズに対応させていただきます。
労働災害、通勤災害に遭われた場合、労災保険に認定してもらうことができれば、通院費を支払うことなく治療が可能です。
診察を受けると窓口で3割の自己負担が必要ですが、労災が適用されれば、窓口負担は必要ありません。(一定の条件はありますが休業補償も出ます。)
労災の支給決定に、怪我の大きさは関係ありません。
例えば、骨折などの見た目で怪我だとわかるものだけでなく、ぎっくり腰でも労災で治療をしているケースもあります。(業務中のぎっくり腰が必ず認定される訳ではありません。)